中札内美術村
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三つの美術館にレストランやショップが点在する。
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雄大な十勝平原、
豊富な農作物においしいお菓子、
豊かな森林に美しい風景、
北海道の中でもまたひと味違ったもっとも北海道らしさが漂う十勝、
その中札内村に、
こんなに独自のすばらしい文化を発信しているところがあったんだ、
なんて、新鮮な発見だったことでしょう。
聞けば、1933年創業の『六花亭』がやっている施設だという。
北海道の企業でもここまで文化に関われるんだ、
と感心する事しきり、
さらに総体的なそのセンスの良さに感動すらいたしました。
帯広から車で走ること30〜40分、国道236号沿いの柏林の中がそのロケーション。
入ると、枕木で造られた中央ゲートがある。
ここは、『北の大地美術館』と『相原求一郎美術館』のアプローチ入口でもある。
枕木でこんな風に造られてます。
西側から敷地模型を見る。
1.相原求一郎美術館
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2.小泉淳作美術館(この配置模型にはない。)
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3.北の大地美術館
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4.関口哲也写真ギャラリー
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5.レストランポロシリ
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6.ショップ柏林
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7.うどん甘味処花六花
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東側から敷地模型を見る。
144,948F(43,846坪)の広大な敷地。
その国道に隣接する南側3分の2くらい一面が柏の林。
残り3分の1が屋外ギャラリーの芝生とパーキング。
そのパーキングに駐車して、3.の『北の大地美術館』に向かう。
駐車場と林に沿って東に延びる道。
関口写真ギャラリーに行き着く。
ナラの葉っぱに似てる大振りの柏の葉。
その柏の落ち葉をさくさくと踏みしめながら、
以下の順で柏林の中を巡ってきました。
気が付くと外はもう夕闇、道東の夜は早いね。
関連サイト
http://www.rokkatei.co.jp/
bunka
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