シリーズ・スローで手作りな山づくり
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当社創業者が植えたカラマツを間伐する・・
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6.
搬出して、製材工場へ
3月23日、
今日も初春の気持ちのよい晴天。
作業分けゾーンは、全部22ゾーン。
方位は下が東。
ゾーンBに入ったところで、材もだいぶでてきたことだし、
製材工場へ持っていって見ることになりました。
東面に藪だし集積していた材を手前から
ブルに付いたウインチで、南側市道までぴっぱり出す。
それを4dユニックで運搬。
積み込まれたカラマツ丸太、いいですねえ。
3月24日
この日、運搬部隊に安東・大崎コンビが加わる。
丸太扱いが初めてなのに安東のフットワークは、なかなかです。
ユニックの扱いも、普段から慣れたもの。
そして、製材工場へ・・
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さて製材工場は、いつもカラマツ材を買っている昭和マテリアル。
そこのとっても広い土場。
そのほんの片隅に運び込まれたわがカラマツ。
太さでは、かなり見劣りするもなかなかなもの。
その前で記念撮影に応じる受け入れ担当の小川さん。
ふと目を横にやると、50〜60p級の太さゴロゴロ横たわっている、
米松の丸太の山。
「タケ」家具工房のベンチは、これが原材料になってます。
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今回のカラマツ間伐物語に共感してくれ、
安く賃挽きを引き受けてくれた「昭和マテリアル」
の小杉専務、
ありがとうございました!
といっても賃挽きはこれから。
さて思った通りの製材にあがるかどうか、興味は尽きません。
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製材工場のライン