コーヒーがうまい!


Raymond cafe (レイモンドカフェ)

岩見沢市5条西4丁目 
 



至福の一杯は、マスターNと共に、ここでどうですか。

(マスターNは、高校の同級生)





基本はドリップ式。
普段は、紙で入れてるんだけど・・・



 
豆は、「斉藤珈琲」








 
紙の場合、豆の挽き方は、細かくなります 。なぜならお湯が落ちていくのが早いから。
なるほど・・・
しかしこのこんもりとした泡の立ち方、いいですねえ。


*


続いて、布で入れてみっか、ということになって・・・




変わって、布は荒く挽くことになります。
なぜならお湯の落ちる速度が遅いから。
なるほどなるほど・・・



 
そうして、適温(何度か忘れたけど)のお湯を珈琲がふくらむまでゆっくり静かに注ぎます。
この泡の出方がすごいですねえ。



 
そうしてじっくりと落としていくのです。紙に比べて、少し時間がかかります。
これが布で落としたときのコクや深みのある珈琲になるわけです。




一見ただ濃いだけのようですが、
飲み進むうちに徐々に何ともいえない深みに見舞われてきて、
その珈琲の持つ個性がはっきりとしてくるようです 。



*


こだわりなんて大してないよ、
といいながら、
本格的なことをただ淡々とウンチクもなく、
当たり前のようにこなしている行為が、
彼らしくて、とてもいいのですよ。

都会のタリーズやスターバックスで飲むコーヒーもそれはそれでいいんだけど、
静かに一息入れ直したい、なんて時は「レイモンド・カフェ」だね。




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