心から、接待してあげたい友人や知人が、
たとえば、遠方から来たときに連れていける店、
って、岩見沢に何店もないと思う。
そんな何店もない中で、『やきとり』ったら、
やっぱり、ここでしょう。
4月13日、
我が野球チーム、『タケベホームズ』の2002年顔合わせの会が、
みんな大好きな『かしわ鍋』を囲んで和気会々のなかで行われました。
竣工したばかりの駅前広場から、
コミュニティプラザ南面をバスターミナルの方へ進んでいくと、
もうもうとおいしそうな煙の中に包まれます。
春のこんな夕景の中、のれんをくぐるときの高揚した期待感は、
いつも変わりません。
入ると、すぐに左にカウンターと厨房、右に四人かけのテーブルが三つほど。
入り口横のカウンターの手前側が、炭火で焼くところ。
熟練、絶妙の焼き加減で店を仕切るオーナーの太田幸一(右写真右の人)。
彼も親のあとをひきついだのですが、横でアシストするのは、これまた長男。
親父の域までは到達するのは、まだまだと見たが、いかがか。
塩味でシコシコでカリット焼きあがった鳥たち。
左がモツ、右が精肉、僕は、断然モツが好みですが・・・
今日もこれを食べながら一杯やりに、たくさんのお客さんがきてました。
カレンダーにも予約や持ち帰りの書き込みがびっしり。
持ち帰りの人気もかなりなものらしい。
これが年期のはいったメニュー。
鳥、そのだしつゆのかけそば、おしんこ、お酒とシンプルそのもの。
これがいいなだなあ、また。
そして、我がホームズのかしわ鍋はというと・・・
まず、鍋のねた。
白菜どっさり、しらたき、タケノコ、ちくわ、豆腐、そして鶏肉やモツ。
それをだしの利いた土鍋の中にいれて、煮込むのです。
こんなにおいしいそうにできあがりました。
みんなほくほく言いながら、おなかいっぱい満喫しました。
生ビールのジョッキが次から次へとあきました。
これで、今年のホームズの優勝はかたいな、と確信した次第です。
最後に、
やきとり三船を切り盛りする、太田ファミリーを紹介します。
お手伝いできてた、仲良く一生懸命に働く長女と次女。
店主、太田幸一と次女。
今日はお母さんは結婚式で休んでました。