興味の尽きない楽しい街「上海」
今や「香港」の先をいってるのでは・・・
。
これが
上海
市街の地図、歩き回ったときに持ち歩いてたもの。
▲
が宿泊したホテル「揚子飯店」(3つ星)、
上海市役所、博物館、劇場などがある人民広場のすぐ横で、中心部です。
◆
が、「黄浦江」北が下流で「長江」河口に流れ込みます。
7.
がそのほとり「外灘(バンド)」、
9.
が川向こうの東方明珠塔で有名な「浦東新区」、
10.
が、その「黄浦江」にかかるの2つの橋のひとつ橋「南浦大橋」、
11.
が列車の上海駅、
○
が高架を走るメトロ3号線で、
○
が地下鉄1号・2号線メトロ。
そして、この地図上を1周するようにと、
中央を「古北新区」
?
から「浦東新区」
?
に向かって横切るように高速道が走ってます。
3.
◆
さらにタクシーで、新天地へ。
「外灘」から、「新天地」へ。
やはりタクシーで初期メーターの10元(1元=15円)。
ここは、フランス租界時代の石造りアパート再開発したところ。
雰囲気を読み切ったデザインのなされ方がとっても秀逸で、ちょっと感動。
中国4千年の歴史と懐の深さが、断然日本より優っているような気がする。
写真は、看板。
入口に「スターバックス」。
通りの距離感がまたいい。
ちょっとしたたまりの広場があったり。
路地があったり。
見たところ、北と南のゾーンに分かれているらしい。
こちら南のゾーン。
南ゾーン南端にある、これは新しい商業ビル。
1階が映画館でした。
とても社会主義の国とは思えません。
やはり南端にある高級マンションとおぼしき建物。
そして南端で隣接する公園と街路樹が独特の中通り。
この入口のデザインなんかは、とっても秀逸。
現物に歴史の重さがズシリと感じられる。
新天地は、地下鉄1号線が走ってる「淮海路」(ワイハイロ)から、
1ブロック南に下った1画なんですが、この通りも含めて元フランス租界。
雰囲気は、東京でいえば青山通りかな。
通りに面して、大きなデパート「太平洋百科」があります。
その地下が地下鉄駅「黄陂南路」です。
わがホテルの最寄り駅「人民広場」まで1駅。
2元の乗車料金が100元交通磁気カードから差し引かれて、
帰ってきました。
地下鉄は、最近できたらしいけどきれいで早くて安いので最高でした。
人民広場駅の地上出口に屋台がでていたので、
「ホテルの朝飯よりいいだろう。」と二人の意見の一致をみて、
食べてまいりました。
メニューは、いわゆる「小龍包」(シュウマイ8ヶ)と
わけのわからい現地では一般的と思われるスープをいただいきました。
このメニューを読みこなすのがなかなか大変なんだけど、
そのあたりは自信あり、あまりはずれたことなし、
ということでこの上海では上々でした。
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4.
◆
4月2日の昼は、建築展示会場へ。
へ、つづく。
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2.
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