沖縄中部・本部半島
 
八重岳の桜あり、喫茶あり、ビーチあり、亜熱帯あり


往復航空券(羽田経由)、ホテル(2泊)そしてレンタカー、
これで、このシーズンなら5万円弱。

行ってきましたよ、そんな旅に。
*
3回に分けてレポートします。

    第@回、1章・2章

    第A回、3章・4章

    第B回、5章・6章



5.
八重岳のヒカンサクラから


「やちむん喫茶シーサー園」から八重岳
(地図4)に向かうこと、30分もかからないうちに、
こんなサクラに出会う。
今年の花見は、1月28日の沖縄でもういいかもしれないと思ったくらい。


 
花見に多くの人たちが車で訪れている。
去年の台風で狂い咲きしてしまい、どうも今ひとつらしいが、
それでもきれい。




 
昼食は、予定通り県道84号から今帰仁(なきじん)へ向かう途中にある、
喫茶
「風の丘」で「いなむるち膳」。
沖縄の家庭料理らしいけどまあまあうまかった。
ちまきと白味噌の豚汁がメインで、冬には暖まる。



ここは、丘の上なので、うっすら『水納島
(みんなじま)(地図6)が見える。
本部から15分で行ける珊瑚礁のきれいな島らしい。
次に来たときには、ぜひいってみたいところ。


美ら海水族館・熱帯ドリームセンター(地図5)


北部(といっても真ん中の北寄り)に東シナ海に突き出た半島があります。
これが
「本部(もとぶ)半島」です。
その先端に1975年、沖縄海洋博開催跡地を利用した
国営沖縄記念公園があります。
その広い園内に新しく
『美ら海(ちゅらうみ)水族館』ができたので、
まず行ってみましたよ。



5mはある巨大なジンベイザメが数匹はいった、巨大な水槽。



うっすらと人影見えると思いますが、比較するとわかるでしょう。


 
見学者がこんな感じで見続けます。
以外といつまでも飽きない。
巨大なマンタを見ながら食事もできる。(右)


 
とにかく水槽がでかいので、海の中にいるような気分になれます。




 
かわって、日本設計の作なる熱帯ドリームセンター。
時を経てさらに趣が増してます。
やはり建築はこうあるべきですね。



時間不足でしたが、じっくり楽しむに値するもの。


読谷「やちむんの里」
へ、つづく。





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