---このホームページは、川俣正の公認です。---
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第6章
とかち国際現代アート展『デメーテル』
http://www.demeter.jp/j/index.html
(2002年7月13日〜9月23日)
『川俣正』、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~onthetab/
7月8日〜11日、
木馬の制作に励む。
木馬のボディの制作は5頭分、
4日間かけて7月11日の最終日の作業は深夜まで及んだそうです。
全面協力してくれた岡本建設の作業場で。
7月6日、作業場で打合せた時。
川俣、大工さん、岡本専務、岡本会長。(左から)
制作に巻き込まれ、のめり込んでしまった大工さん。
7月8日から東京より川俣ゼミの学生が合流。
大工さんの手に負うところがほとんどだったとか。
今回の制作を手伝ってくださった大工さんは、
東山太市
(60歳)さんです。
「 学生との作業が、とても楽しかったとのこと。
さらには礼儀がしっかりして気持ちのいい子 たちで、うれしかったそうです。
分かれるのがとてもつらい。」と言ってたそうです。
東山さんは、12日オープニングのボディのセッティングにも、
自ら進んで『ディメーテル』会場に出かけていったそうです。
いつの間にか状況を巻き込むんでしまうパワー。
そして巻き込まれてしまう側の『のめり込み』、
先端芸術を表現するということを、
第三者が体験することのおもしろさは、
そこらあたりなのかもしれない。
写真提供:岡本建設&逢坂康雄氏
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