---このホームページは、川俣正の公認です。---

第8章




 とかち国際現代アート展『デメーテル』
    http://www.demeter.jp/j/index.html(2002年7月13日〜9月23日)


『川俣正』、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~onthetab/

7月19日、
帯広競馬場の『ディメーテル』会場で、
第1回
木馬競馬を開催する。

『ディメーテル』KAWAMATA応援団、
ついに、帯広まで『木馬競馬』観戦にでかける。


帯広まで来てしまった熱烈 KAWAMATA 女性応援団、3名。(▼印)


本当にやってるんだ!


駐車場側入口のポスター。



出走30分前、がらんとしたスタンドと出走を待つ
木馬たち
木道と一緒で、
なぜか寂しさの中に映えると思うのは、僕だけかな。


 

自ら試乗して見せてくれました。
そして、わが応援団も
木馬券を買って応援です。


けっこう楽しんだよ。

 
木馬券を買って参加の方法を説明をする川俣。


売り場は、盛況です。


 
木馬券売り場。


 
パドックに集まる木馬たち。
騎手は
帯広畜産大学の乗馬クラブの面々。




 

 
それぞれの木馬たち。(5番撮り忘れました。)
2番・3番調教不足で騎手が騎乗できないアクシデント。




馬名とオッズ表



レースクイーンも登場して、
当たり馬券交換できる『ディメーテル』
グッズの説明をする川俣。


いよいよ、出走だ!


スタンドも入りだし期待感も高まってくる。
見つめる女性応援団。




ファンファーレが鳴って、プロのアナウンサーの実況で盛り上がります。


 
2番・3番アクシデントがあったものの、木馬券を買うと応援にも力が入ります。



木馬と侮るなかれ、この
力強い走りをみてください。


一方、作品展示の KAWAMATA コーナーは・・


ちゃんと入場券を買ってと。


 


やっぱりこの
木道につきるような気がします。


 
KAWAMATAブースの厩舎のなかでばんえい競馬の映像が流されてました。



そして、最後はやはり応援団の記念撮影。
ちょうど引き上げてきたレース後の
木馬と騎手も交えて。



記念撮影その2、
美術マフィアみたいなのがいるけど、
取材に来てた読売新聞文化部記者のTさんがシャッターをきってくれた『ディメーテル』看板前で。



これで『虚』の木馬競馬のほうも、
多少のアクシデントはあったものの、
3レースを無事終了しました。

川俣のシナリオが一応完結をみたわけです。

わが応援団もばんえい競馬場の
『虚』『実』
あるいは、『裏』と『表』。
これを二つとも見事タイムリーに実際に体験して、
現代美術には普段まったく無関心の素人ながら、
全員妙に納得しておりました。

「ああ〜、これが
KAWAMATAのいってたコンセプトなのね。」
と。




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