---このホームページは、川俣正の公認です。---

第3章




 とかち国際現代アート展『デメーテル』
    http://www.demeter.jp/j/index.html(2002年7月13日〜9月23日)


『川俣正』、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~onthetab/

6月21日、現地帯広入りし、
ついに
制作開始!



6月9日付け『十勝毎日新聞』に語った『不在の競馬場』コンセプト。

記事ホームページ:www.tokachi.co.jp/demeter/020609_01/index.html


』あるいは『




そして、彼から送られてきた、木道に関するFAX。


私が関わるのは、この木道他の材料の手配・大工の手配等、打合せ円滑化のためのマネージメント。


それで、今回の現場では・・


早速、航空写真を使って厩舎間に木道の配置を検討する。



配置写真上の
の厩舎前位置。
巾10.6*奧行き7.32mの厩舎前のデッキテラスの制作状況。



このデッキテラスから木道が45mの厩舎の中を突き抜けていく。
美しいかもしれない。


 川俣は9時15分着の飛行機で帯広空港に到着する。その足で競馬場会場に来ると10時過ぎらしい。
 私は車で岩見沢を8時に出発。
 三笠・富良野・北の峰下を近道して山部・南富良野・落合・狩勝峠・新得・そして清水。
 今回も彼から『今どの辺?』とTEL.が入るのがちょうど、この清水のあたりで、10時半近く。ここから高速にのって、帯広は二区間。
 悪名たかい熊しか走ってないという
高速道路ですが、私はこの広い北海道においてこそ高速道路は、あえて低料金にすることで産業と観光の活性化のために不可欠になると思ってます。
 今回も『ディメーテル』で通ううちに、高速道路のあの高さからの視点で見る
十勝平原の風景は、我々北海道人にも新たな発見と感動を与えてくれてます。(後日レポートします。)
 
 競馬場到着後、大工たちが作った木道を視察。
4.9m*1.2mのその数、200セット。

 そして、また昼食は
豚丼。今度は有名な駅前のあの『ぱんちょう』で。



事務局前に停まってた車とワンちゃん。


 
入れた材料は、いわゆるツーバイフォー材
4880*184*38*1800枚、4880*89*38*975枚、
住宅ざっと3〜4棟分のボリュームです。


 
デッキテラス前の木道の走る道、直線でおよそ200m


 
さて昼飯、今度こそ『ぱんちょう』で豚丼を。
さすが帯広一の有名店、昼時はすぐに行列、その中に並んだふりをする川俣。
地元のサラリーマンや我々みたいミーハーも混じって、中はご覧の通りびっしり満席。
食べたのは、松竹梅のみそ汁、合わせて1050円、まあまあか。



腹ごしらえをした後の一仕事、作成された木道の配置。
近くだという中田木材(材木仕入れ先)からフォークリフトが自走してきてくれて、
1時間くらいであっという間に本日の予定の仕事は完了する。
雨の中フォークリフトに指示する川俣

さすが肉体派美術家らしく現場での動きが慣れていてスピーディーです。



 
 
カラマツづくしの展示エリアの入口建物。
施工は、『ホームテクト佐藤』、ツーバイフォー材のサイズで造ったそうです。



事務局合田さんと前回に引き続き「虚」木馬の打ち合わせ。



こちら、「実」の方の『ディメーテル号』
2才牝馬、北見では調教に専念、まんをじしての岩見沢デビューです。
ここで買わなきゃあ・・



それで、
◆7月6日:岩見沢競馬場で『ディメーテル号』応援、反省会(三船)。
の件はどうなったかといいますと、
7月13日の新馬戦デビューで確定しました。
期せずして、『ディメーテル』オープン日です。
川俣は、岩見沢に来れるのかどうか。

ばんえい競馬の広報の方を岩見沢市文化振興係及び農務課の協力を得て紹介していただき、
売店横に
『ディメーテル』広報ブースを設置してもOKという内諾をえました。
そこで、チケット・ディメーテル号Tシャッツ・広報新聞等をおいて
盛り上がろうということになりました。


ということで、みなさんお誘い合わせのうえ、
7月13日(土)岩見沢競馬場に集合!




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