A県からの移築再生住宅
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2024.12.27
外壁唐松大和張りの1枚目
内部では断熱材の充填
棟梁が若手大工にフローリング張りの指導
先輩大工は壁の羽目板張り
木組みは全て伝統構法にて、渡りあご、込み栓打ちとなってます
外廻りも終わり午後の一服
屋根の煙筒と内部の煙筒を施工
玄関に薪ストーブ
玄関ホールと居間
キッチンは再利用しレンジフードと食洗器は交換
洗面脱衣室の床は札幌軟石仕上
浴室は壁天井とも青森ヒバ
トイレは床を水洗い出来るよう排水機能付
和室床の間とロフト
外観、南面と北面。夏はすっぽり木々に囲まれ
ます。
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2024.08.07
凍結深度を確保するためスカート断熱。FP板t50 600巾
防湿コンクリートを打設し基礎工事完了
いよいよ建て方です。まずは大黒柱(8寸角)から建て外側に向けて建てていきます。
主要な柱は全て通し柱で長ホゾ加工です。
小屋材を組上げていきます
棟木が納まり記念撮影。創建時の藤井棟梁と当社の渡部棟梁及び若手大工たち。
職人にとって一番笑顔になる瞬間です。
創建時の野地板t25を敷き込みます。当初の野地垂木120角は軒先にてカットします。この上に屋根断熱GWt385を施工し更に通気垂木120角を新材にて施工します。
屋根断熱層から跳ね出し母屋を取付、通気用の垂木120角を載せます。
通気垂木に野地板(杉)t25を載せ、軒天側と壁側から通気を確保します。
外壁付加断熱下地
外壁付加断熱GWt90
付加断熱の外側をタイベックシートで覆います。
横胴縁30*45@455。カラ松大和張り18*105+18*105の割り付け墨が見えます。
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2024.05.07
築20年の伝統構法による真壁仕上げの和風住宅です。北海道へ移住するにあたりこの建物をどうするか色々選択肢のあるなか建物ごとの移住という事になりました。これは木造建築の最大のメリットです。
内装は床は檜、壁は杉と漆喰、天井は杉で仕上がってます。
現地の大工さん3名と当社の大工さん2名で約1ヶ月かかって解体しました。木造建築の解体は建てる時の逆で屋根から解体し最後に土台を取り除きます。
4月30日に当社の工場に到着、早速荷下ろしし作業場に保管。