長沼N邸
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2025.03.12
前回まではツーバイ工法のパネルが起こされ外観ができました。
今回は内部環境をつくるための過程をご説明いたします。
ツーバイ工法のスタッド【縦材】の間に高性能グラスウール【断熱材】を敷き詰めていきます。
断熱材はできるだけシワができないように施工します。
シワができると壁の内部で空気の居場所を作ってしまうため結露の原因になりやすいです。単純作業には見えがちですが、決してそんなことはなく注意が必要です。
次は可変調湿気密シートになります。
昨今の北海道の寒暖差に対応するべく、夏場は外の湿度を室内側に導き、冬場は室内の湿度を外に通さないような性能です。
そして、化粧材の下地として石膏ボードを張ります。
遮音や断熱の期待ができるほか、12.5㎜の厚みを使用し、不燃材料として構造材に火災の影響が及ぶのを遅延します。
このような流れで室内壁面は完成に向かっています。
次回は仕上げの工事をご紹介いたします。
お楽しみに!
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2025.02.28
今回は外壁工事について紹介いたします。
材料はカラマツの無塗装を採用し、張り方は大和張りです。
上記の写真は一見わかりにくいですが外壁を張るための下準備がなされています。
また上の写真は、大工さんが外壁を張るための段取りをしている様子になります。窓、設備の外気フード(写真ではグレーの円形の位置)など、外壁の材料と合わせることで、より良いものになるように工夫しています。
足場がなくなると大和張りによって生まれる凹凸が立体感として表情に現れます。カラマツの無塗装でつくられた外壁は、時間とともに変化し、町並みの風景に馴染んでいきます。またその変化していく過程は建て主はもちろん、町の人たちにとっても楽しみの一つとなり、会話のきっかけにもなることでしょう。
次回は内装工事を予定していますのでお楽しみにお待ちください。
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2025.01.20
屋根工事
建物ら出る暖気と北海道の冬の雪から
すがもれを防止するため
垂木間にスタイロを敷きます。
壁や屋根など断熱材の外側には通気をすることで
結露など冬害対策を行います。
その際、通気が行きわたらない箇所には
通気孔で対応します。
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2024.12.20
今回はツーバイ工法
雪の中、工場で加工した材料を
現場でパネルに組み立て
人力で起こします。
以前の土台や大引きの上に建物の輪郭が壁として縁どられます。
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2024.12.17
基礎工事が無事完了し、土台、大引き、合板受けが並べられ徐々に建物の大きさが垣間見えてきました。
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2024.11.13
風のふ設計室の設計をはじめ、既存の建物の改修から新築工事に至り、今月着工を迎えました。寒さと雪の気配を感じ、日が沈むのも早くなってきました。そして、ベースコンクリートの打設が終わりました。多様な職人さんが団結し、季節の変化に対策と現場での対応を試行錯誤しています。建物が出来上がる工程の中で、春の完成に向かいこれからも現場の風景を載せていきます。関係者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。