東川町A邸(改修工事) 2023.09.26 竣工写真アップします。 洗面脱衣所 造作浴室 2.6m×2.6mのゆったりした寸法 1.5m角の大きな窓 床、壁はタイル張り(玄武岩の岩肌) 天井はサワラ羽目板張り 2階書庫に上がる階段 奥の部屋は、もともと浴室・UTだったところを、 寝室に改修しました。 小屋裏スペースを書庫へ 出入りできる開口を設け、風、光が抜けるようになりました。 2023.08.24 工事中の様子です。 木下地で浴室をつくり、 FRP防水を掛けます。 その後、ショートフィラーで下地調整。 タイル張り 目地詰め 天井はサワラ材の羽目板張り仕上げ。 ダークグレーのタイルにより、 外の緑色がより鮮やかに見えます。 もともと使っていない小屋裏スペースを、 書庫として使えるように改修します。 2023.07.19 造り付けの浴室 下地がだいぶ出来てきました。 ロケーション良く、窓の取り付け位置も上手くいったと思います。 壁と床はFRP防水を掛けてタイルを張ります。 寝室からUTへ直接アクセス出来るように、 壁を抜きます。 2023.07.06 2017年に東川町にてお引き渡しさせていただいた住宅が、 住まい手の方が代わるということで改修工事を行うことになりました。 鷹栖町にあった築100年を超える古民家を移築再生した住宅になってます。 外装の板張りは屋根の庇を出しているおかげで、痛みは一切無く経年美化が進んでいます。 中央のメイン空間は古材を再生したエリアになっているので、手を加えずそのままにして、 両サイドの新材でつくったエリアの中で模様替えをします。 今回、浴室、脱衣所などの水廻りをガラッと変えます。 浴室はタイル張り・羽目板張りの造作としロケーションの良い位置に持ってきます。 写真の奥に見える居室を浴室とします。 また小屋裏空間を書庫として利用します。 一度、自分たちの手から離れた住宅が戻ってきて、 また手を加えることができるのは嬉しいことです。