奈井江U邸
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2023.05.11
完成しました!
リビングには、造り付けの机と棚を設置しました。
造り付けとは、既製品を使用せず、弊社の大工さんが製作したものです。
シナ合板を使用しています。優しい色ですね。
ここで勉強したり、作業したりすることができます。
キッチンも造り付けです。
階段は大工さんの腕の見せ所です!
後ろの壁のガラスブロックと相まって素敵ですね。
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2023.03.23
ポーチの柱に社有林の丸太を使用しています。
丸太の柱からは木の力強さを感じますね。
木を丸ごと使うので、無駄になる部分が少なくて済むのも良いところです。
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2023.03.07
屋根の板金を葺いています。
板金の下には、アスファルトルーフィングという防水シートを敷いています。(写真の緑部分です)
北海道では定番の板金屋根の下はこのようになっています。
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2023.03.03
型枠脱型後
基礎内部の埋め戻しの後、防湿のポリフィルムを敷き込みます。
そして土間下にスタイロフォーム
土間コンの打設
上屋を掛けての施工による懸念は雨だれ。
ジェットヒーターを使いながら打設するのですが、仮設の屋根ということもあり、溶けた雪が下に落ちてきます。
今回は上屋で弱点になりそうなところを事前に防水テープで補強することで極力雨だれの対応に追われないようにしました。
基礎班の皆さんお疲れ様でした!
次回は大工さん乗り込み。
工事は随時進んでおります。
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2023.01.19
奈井江の地で住宅の新築工事
丸太の柱・古材・構造表しの内装・・・。
当社の特色を随所に取り入れた住宅となります。
現在基礎工事が進んでいるのでその様子からレポートします。元々は建物があった場所
それを解体して埋め戻したところに新築します。
埋め戻した箇所はどうしても脆弱になりやすく、冬季ということもありかなりヘドロ質の土。
地盤調査の結果杭は不要との判定ですが、安定地盤に到達するまで脆弱な土は無くすべき。
切り込み砂利置き換えて何層にも分けて転圧します。
雪も降り、掘削工事は大苦戦
上記のこともあり今回は総堀り。
冬季ということもあり上屋テントを設置。
コンクリート打設時はジェットヒーターにより採暖。
冬の工事は大変ですが、しっかり対策すれば施工はできます。
当社作業員施工の鉄筋工事
既定の配筋ができていれば問題ないのですが、施工する手によって配筋の美しさは全然違います。
布コンクリートの打設
基礎断熱仕様は当社標準のEPS t75を両面サンドイッチです。
当社基礎班施工の場合、基礎断熱材をそのまま型枠として利用し省力化を図ってます。
次回は土間コンクリート打設後~基礎完了までを更新予定です