香港紀行09 入門編 ・千歳直行便 |
まるで、東京へ行く感覚 |
2.
■3月24日火曜日 |
1.国際空港 |
1から2へは、25キロくらいか。2から4の都心まで10キロちょっと。
香港島は、東西約10キロ、南北もほぼ10キロ。
パリもそうだけど、一般的な大都市になると直径10キロくらいの円で、
だいたい一区切りができて、環状道路に囲まれる。
東京でいえば、山手線。
香港島は、そんな規模の大きさです。
*
ホテルから、西九龍の高速道を南下する、右手には港。
海底トンネルを抜けて香港島へ、20年ぶりにみる香港上海銀行。
左手に中国銀行、どちらも美しい。
雨の中、香港島南部アバディーン通過。水上生活者たちは、まだいるのだろうか?
レパルスベイ到着直後は、雨。ところが、だんだん回復してきて天気に。
海岸に建つ高層の賃貸高級マンション、風水により、風穴が開く。
サンダルに雨カッパのスタイル。
水は、暖かい。
海岸東部に極彩色の寺院。
観光客は、ここでウロウロしてほとんど海岸には行かない。
時間があったので、ちょっと歩くと低層の高級マンションっぽいのが、近くに。
例のタケの足場が組まれ、なにやら改修中であった。
*
香港島南部から、再びヴィクトリア湾側の北へ山越え。次にヴィクトリアピークに訪れる。ところがこの天候で、山頂からは霧で何も見えないらしく、中間地点の展望台で、香港島ビル群の眺めを楽しむ。 |
霧に包まれたヴィクトリアピーク中間展望台で、記念撮影。
おみやげ物屋さん
コンベンションセンターの広場にある1997年の返還記念碑。(地図○4)
そのすぐ横が、スターフェリーの乗り場桟橋でした。
緑の1階が2等席(チムシャツォイ〜セントラルのみ)、上の白が1等席。
啓徳空港跡地
住んでいるのか不明な老朽化した集合住宅と工事中の建物のシート囲い。
新九龍にある道教の寺院の三問と境内のお土産物屋さん。
混んでいるため、歩いていったその寺院までのショッピングモールの中にあった、「吉野屋」
並の値段で日本と変わらず。
昼食飲茶、1テーブルに6名、飲茶以外は大皿に盛られて出てくる。
朝抜きだったので、いっぱい食べた。
店名にあるように、海鮮がメインらしく別フロアーに店内見学すると、水槽に魚たちがいっぱい。
(やたらに写真を撮っていたら、ここで電池切れ)
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昼食後は、買い物タイム。絹屋さん、宝石屋さん、漢方薬屋さんと3軒廻ったのですが、昨日は遅くに就寝したので、当然眠気がさしてきて、そもそも本日の買い物には全く食指が動かず、1軒目の絹屋さんでは、バスの中で熟睡しておりました。後の2軒も、全く買う気にならず、ガイドさんの熱心な奨めにも残念ながら、応えられませんでした、ごめんなさい。 |
ワンジャイからまたチムシャツォイ行きのフェリーで戻り、
スターバックで日本と同じようにカフェラテを買い、
地下鉄に乗ったのが深夜12時頃。
終点チュンワンで降りてホテルに着いたのが、1時。
風呂に入ってその日も、バタンキュー。
3.
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