香港紀行09 入門編 ・千歳直行便
    まるで、東京へ行く感覚

1.


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■3月23日月曜日

 格安なので出発日は月曜日、なおかつ時間は夕方。本来なら午前中に一仕事終えて昼食をとってから、千歳空港に向かっても充分間に合う時間。でも今回私は、現地の天気をチェックし、朝から早々に荷物をまとめせっかく有給をとったので、WBCを応援し、そのかいもあって対アメリカ戦の完勝を確認して自宅を出発。
 空港では、この機会にと花畑牧場の豚丼で昼食。豚丼は、帯広でいろいろ食べてるけど、まあまあ美味かった。時間帯によっては、行列だったから、あの値段なら儲かってるぅ〜。

 
このセットで1470円、厨房では休みなく焼き続けていました。


 
花畑だから、花の演出には気を使っている。


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 さて、千歳でのチェックインの前に、香港の気温は20℃ちょっとだし得意のサンダルに履き替える。これで5時間は過ごす機内では、リラックスできる。帰りの機内はガラガラだったんだけど、往きは香港人も多くまあまあの搭乗率のように見えました。手荷物を預けて出国のチェックを受けて、搭乗口に入る。免税店はあったけど、どうせ香港は免税の街だし買い物はパス。
 離陸して水平飛行になるや、晩飯タイム。写真撮るの忘れたけど、ヌードル系のセット。ワインと一緒にいただき、一眠りしたら香港だった。




 


  
アジアのハブ空港、香港国際空港到着。基本デザインはノーマン・フォスターとのこと。


 
まず入国審査、出入国カードなんて数の集計用か見もしないし、とても簡単。


 
空港も広いので、13番くらいまである手荷物受け取り場も広大。
時計は、11:20


 
手荷物を受け取って、A、Bある現地係員の待つB出口に向かう。


 
フォスターの基本設計とは知らず、天井がきれいだなあ、とシャッターをきる。


 


きれいな天井を眺めながら、ついていくとターミナル2との間の出口にバスが待っていました。


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 格安パックツアーは、ホテルはお任せで選べることはできない。結果与えられたホテルは、チュン湾(チュンワン)というところで都心と空港の中間くらいの場所。なお地下鉄MTRチュン湾線の終点。これが意外に便利でありました。空港との間と都心の尖沙咀(チムシャツォイ)との間にシャトルバスが走っていて、無料。さらに今回のツアーの中では、空港に一番近いため、一番先にホテルに着くし、帰りは一番後に帰りのバスに乗ることになり、たいした時間ではないけど有効に使える。



深夜ホテル到着、添乗員は忙しい。
バスに後のツアー客を残して、ホテルでのチャックインを指示して、
また次のホテルへ客を案内しなければならないので、
じゃあね、何かあったらTELしてと、
TEL番号を伝えて足早に去っていく。

部屋は、悪くない。
アメリカンスタイルで古くないし、バスルームも広い。
ホテルフロントは、3階で1.2階はテナントエリア。
1階のセブンイレブンで、夜食用にカップ麺、パン、チョコレート、水にビールなどを仕入れ、
それを食して、第1日目は終了。

明日からが楽しみだ。


時間は、深夜1:01
一番いい換金率で、¥10,000=$760(手数料込み)だったから、
これでちょうど¥1,000分の買い物

 ところで、入国前にいくら両替していけばよいのか。レートは手数料も入れると、街の中の両替所が一番いいので、入国前は最小限でいい。オクトパスカード($150約=¥2000)を空港駅ですぐに手に出来れば、セブンイレブンやマクドナルドとかでも使えるし、換金なんてしてなくともほとんどの交通機関は、オクトパスで利用できるのでなおいいから、まあ¥5000くらい両替しておけばいいと思う。




2.

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