茶室ツアー 3 ・京都国立博物館 |
年ですかねえ、明治期の近代建築、なぜか見たくなる・・・ |
6.
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豊田の谷口吉生から、京都の谷口吉生へ。
京都国立博物館正面図
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博物館の裏に回るとありました、ここにも茶室が。やはり京都ですねえ。
当日は予約で使用されて、見学は不可。
塀越しの遠景で撮影してきました。
茶室の回りは、小公園になっていてあまり見学者はない雰囲気。
東洋的彫刻がありました。
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一通りの見学の後、入場口待ち合わせの「からふね屋珈琲」へ
豊田市美術館と同じ設計の谷口吉生作。
小品だけど、彼のデザインボキャブラリーが至る処に散在しております。
入場口に絡んで屋外にも展開している。
博物館側との境界には水盤。
薄くて深い庇、細い柱、ガラス。
水盤と床から壁、壁から天井と端正なグリッド割。
エッジのない水盤、エントランスから貫通する大理石の壁。
薄くて深い庇、細い柱、ガラスの壁、貫通する大理石の壁。
よく見ると博物館入場口と連続したデザインです。
薄い水平ラインと存在感のある壁、
あらためて見ると建築のエレメントの強調ですね、しかも日本的な。
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ここで珈琲とケーキで休憩をとって、
京都駅近くのオリックスレンタカー営業所でBMWを返し、
徒歩で京都駅へ。
84才の母は、ほとんど車での移動のせいか、まだ余力はあり、
京都駅で弟と別れて、我々は新快速で神戸三宮へ、三宮からポートライナーで神戸空港へ。
夕方には、岩見沢に帰ってきました。
この度の旅程、12月5日午後から7日午後まで。
中部国際空港から豊田市、
豊田市から名古屋、伊勢、琵琶湖、京都まで。
走った距離は、487.5キロ。
ガソリンは、1回給油、意外と走るBMW。
レンタ料金は、
乗り捨て料金の¥15000くらい込みで¥40000くらいでした。
これだけ3人でドアツードアで移動して、
この料金なら、まあまあかなと思ったんですけど、どうですかねえ。
茶室ツアー1・2・3
おわり