シリーズ・手作りの森つくり
 当社創業者が植えたカラマツを間伐する・・

2004年に引続き大工が『木こり』


2004年レポートサイト
http://takebe.replanweb.net/bunka/sinrin/2004/kanbatu01.htm


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案内図・下が南 ( GoogleEarthより)


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概要 2004年は、ゾーン5まで。
今年は、ゾーン6から、前回に同じくゾーンで30本くらいの間伐です。
 
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1.

 4月5日・6日
久しぶりに再開される。



晴天。位置が2004年と今年の境目。
混み具合で間伐後かどうかがなんとなくわかると思います。


 
初日はこんな感じで小手慣らし、前回確立した流れを確かめながら作業が進む 。
赤く見えるのは、道具の入ったそり。



こんなものを入れて引っ張っていきます。


 
まず切り倒す、太さと使用目的のイメージを持って、長さを決めて切っていく。



末口寸法で10センチ以上は、3センチ耳付き厚板材として外壁に利用するので、
なるべくチップ材にまわさないように、そこまで歩留まりよくなるように、製材工場に持っていく。


 
切りそろえた材は、長さ末口寸法を、すべて山谷正が採寸し記録してから、
ブルトーザー搬出ルートまで出す。



この日(4月6日)、視察に訪れた「北海道民芸木工」東海林工場長は、
とても興味深そうに見学していきました。
社有林を持つ意義と楽しさを語る私に、まんざらでもなさそうな雰囲気でした。 





そして、搬出。




製材工場に持ち込み、厚さ30ミリの板に。
参考サイト
http://takebe.replanweb.net/bunka/sinrin/2004/kanbatu07.htm

それを当社で1年間以上に渡って、乾燥熟成させます。
その状態が、これです。


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2.


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