シリーズ・林業

 岐阜県加子母「東濃桧」・安江さんの山
(農林水産大臣賞受賞)



千歳ーセントレア間の飛行は、新潟佐渡島上空から名古屋へ向かうと、
ちょうど立山や槍ヶ岳・穂高岳・乗鞍岳・御嶽山など3000M級の日本アルプスを右手に、
地図のように赤線上を横切っていきます。
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セントレアから名古屋金山経由で、中津川市の手前JR恵那で下車、
木曽川沿いの東濃桧を加子母村に視察した、
という行程です。


千歳-中部国際空港間、日本アルプス上空を飛ぶ。



富山県1万m上空から、北アルプスを望む。


 
雲の上に抜け出た3000m級の連山の様子が、わかります。


 
たぶん槍ヶ岳・穂高岳あたりだと思う。


 

そして、最後に御嶽山(だと思う)。

ああ日本列島上空は、なんてきれいなんでしょう!


木曽加子母村、安江さんちの山に行く。


http://www6.ocn.ne.jp/~fakasimo/

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林道を歩く。笠をかぶった安江さんと今回の東濃桧産地見学会のコーディネーター、金子さん。


  

 
自分の山の桧について解説する安江さん(51才)。


 
林道脇の人工しぼりの杉と桧林と赤松との対比。


 
 
実際に自分の桧を切ってくれて、枝打ちしたあとの年輪の成長を見せてくれる。
実に山にとけ込んだ、そのスタイル。


 
最後に「新月に木を切る」といいとされる理由をひとくさり解説してくれる。

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この山の木が、この家のこの柱になっている、
と具体的に見せられたり、
この家のこの梁や柱をこの山のどの木を切っていけば、
ぴたりとはまるか、
とかイメージしながら、山にはいるのはとても気持ちのいいものです。
最近、そんな風にエンドユーザーを山に連れて行くのが、
流行ってきているのは、
だからとてもうなずけます。

北海道の山でもぜひやりたいものです。


関連サイト
http://takebe.replanweb.net/bunka/sinrin/2004/kanbatu01.htm






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