駅弁シリーズ
仙台駅「牛タン弁当」 2007年2月2日
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郡山「八光建設」ショールーム視察のため、
仙台空港→仙台駅→郡山へ。
こんな旅程の中で、食べてみることに。
(LABOTTO・HP参照)
関空を思わせる仙台空港ターミナルビル、
かなり違うんだけど、イメージは似てるよなあ。
建築って、こんなケース多いよね。
JR仙台駅、岩見沢駅舎はどんなものに出来上がるのか。
やまびこ50号に乗るんだけど、ちょうど車中でお腹がすく時間帯ってことで。
かっこいい、東北新幹線、初めて乗ります。
いかにも早そうです。
学生時代何度か東京から北海道に当時の国鉄で帰省したとき、その長かったこと長かったこと。
やっと仙台だあ、盛岡まではまだまだ、って感じで、
青函連絡船の畳の上で4時間しっかり寝て、
北海道岩見沢にたどり着いたときには、
もう、へろへろでしたね。
それ思うと信じられない時代に突入したってことなんですよね。
*
豊富にあるラインナップの中から選んだのは、やっぱり牛タンです。
しかも、麦飯とろろになんと、ヒモ引っ張ると熱々に暖めてくれる仕掛けまであるんです。
これで¥1050。
別袋のとろろを出しておいてから、ヒモを引っ張ると、
もうもうと煙が上がって、膝の上で弁当箱の下がものすごく熱くなってきます
。
何かの化学反応なんだろうけど、人間ってなんでも考えますね、すごい!
牛タンが4切れ載っていて、弁当とは思えない柔らかさ。
おいしくペロリと平らげて、底を見てみるとこうなってました。
こんな風に発熱ユニットというものが、敷き詰められていたのです。
売り場のお姉さんが言ってました。
「
おみやげに何個かまとめて買っていくお客さんもいるんですよ。」
なるほど、という気がしました。
*
弁当食べて、あっという間に郡山。
30万都市って言うから、旭川と同じだけど、
駅舎でかいね。
雪は、2月3日時点で全くなし積雪ゼロ。
こちらも、少雪暖冬らしい。
いったい地球はどうなるのだろう?