フランス・パリ&スイス・チューリッヒの旅
 圧倒されっぱなしの1週間・・



11月6日の5日目、
さっそく、購入したロードマップで位置を確認してみる。

ローザンヌ○1から高速道を走って、ベルン○2まで。
青い線のグリッドが65キロだから、
距離にしたら100キロ前後かな。
ベルン○2から、再び高速道と2車線の狭い一般道を通って、
チューリッヒ○3まで。
こちらは、地図で見比べると150キロくらいか。



16.

 続いて、感動のシャガール


 
チューリッヒ駅内のレストランで昼食。
ただ、これは前日の11月7日のもの。
この日(8日)は、どこで食べたかもう記憶が定かではありません。




 
そして、どれがどのときのメインディッシュかもわからなくなりました。


 


さらにデザートもなにがなんだか訳が分からなくなったんだけど、
確かアイスクリームだけは、最後の昼食だったと覚えてます。
最後の最後に、やっとおいしいデザートに巡り会えたって。



食事の話は、この辺にして・・・
フラウミュウンスター(聖母寺院)の「シャガール」のステンドグラスに移ります。

 
現物を生で撮影したもの。
すごく美しくて、感動もの。
教会のステンドグラスは、たいてい聖書の話をベースにした絵物語になっているらしい。
それを下から見ていくんだそうです。



教会売店で買ったパンフレット本。
以下パンフレット本から複写抜粋。
(勝手な抜粋をお許しください。)



正面に3つ、左右に1つずつ。


  
スケール的には、左写真がよくわかると思う。
そして、鉛縁取りだけの色ガラスの割付だけでなく、
ガラスに直接描き込む。


  
この拡大写真で、鉛の縁取り以外微妙な描き込み部分がよくわかると思います。


 

 
青ベース部分。


 
赤ベース部分。


 
緑ベース部分。

すばらしい!!

*

コルビジェとシャガールを満喫して、
最終日もとっても充実した日になりました。



最後に、チューリッヒで2時間くらいの自由時間が与えられました。

バーンホーフ通り?のデパートの地下がスーパーになったところがありまして、
そこでスイスで初めて買い物をしました。
スイスといえば乳製品。
そうやっぱりチーズですよね。
ということで
ガイドのあゆみさんお奨め品を聞くと、
スイスではお酒といっしょに食べるチーズはないよ、軽く一蹴されたけど、
でもしつこく聞くと、私はこれがいい、と教えてくれたのが、
硬くなっても粉粉にして、オーブントースターで暖めると、とろけるというやつです。
ということで買ってみました。

チーズ売り場に行くと、
そこは肉売り場みたいにガラスのケースの中にものすごい種類のチーズの固まりが、
陳列されていて、圧倒されちゃうくらい。
それを包丁でカットして、量り売り。

みんな忙しくお客をさばいてる中で、ちょっと暇になったな、と思われる売り場のおばさんに、
タイミング良く、あゆみさんに書いてもらった紙を見せると、
はじめは、全然ちんぷんかんぷんだったみたいでしたが、
なんとか理解できたみたいで、これだよ、と指さしてくれる。
みると典型的なチーズって感じで、なかなかいいという予感。
旅の買い物って、ひらめきですから・・・
じゃあ、これ頂戴というも、いったい何グラム買えばいいか見当が付かないから、
まず200グラムって言ってみた。
そうして切ってるのみると、どうも少なそうなので、
さらにもう200グラムといって買ってきましたよ。

他のお客はみんな、晩ご飯の支度に忙しそうな主婦ばかりで、
そんな中にひとり東洋人の変なのがお客で来るんだもの。
最初は、多少引けた感じはあったものの、
でも快く売ってくれましたよ。
しかも僕があきらかに遠くからの旅行者っぽいものだから、
家まで持って帰るのかって聞くから、そうだよ、って答えると、
親切に真空パックまでしてくれました。

ありがとう、おばさん。


これがレシート。
レートは、1スイスフラン=86.44円



そして、これが200グラム分の真空パックされた物です。
ちょっとしょっぱいけど、別にワインといっしょに食べてもうまいし、
適当にスライスして、トーストにとろけさせてもうまいです。
(余談ですが、熱々にとろけたトーストに、ぱりぱりのレタスとオニオンスライス、
さらになんとたまたまあった
キムチを載せて食してびっくり。
うまい!と思わず叫んでました。)

ということで、チューリッヒの最後は、
チーズの話でした。




フランス・パリ&スイス・チューリッヒの旅
このシリーズは、これで終了します。

誤字脱字、判読しがたい部分は多々あったと思いますが、
前後の雰囲気でご理解していただいたのではないかと、
まさに勝手に思いながら、
ご愛読、どうもありがとうございました!

並びに、
この旅に同行された皆様には大変貴重なご教授やお世話をいただき、
感謝、感謝、重ねて感謝、です。




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