フランス・パリ&スイス・チューリッヒの旅
 圧倒されっぱなしの1週間・・・





11月6日の5日目、
さっそく、購入したロードマップで位置を確認してみる。

ローザンヌ○1から高速道を走って、ベルン○2まで。
青い線のグリッドが65キロだから、
距離にしたら100キロ前後かな。
ベルン○2から、再び高速道と2車線の狭い一般道を通って、
チューリッヒ○3まで。
こちらは、地図で見比べると150キロくらいか。

スイスでは、木造住宅視察がメインテーマ。
このツアーに惹かれて参加したのも、これがあったからです。
はたして、どんな住宅を見学することになるのか。
興味津々。



1

ローザンヌ-宿泊

2.

ベルン-昼食-途中下車

3.

チューリッヒ-宿泊-3社訪問



12.

 首都ベルンまで


 
レマン湖を見ながらローザンヌを発って、高速道にはいる。
規律がしっかりしてそうなのに、以外に落書きが多いのに、気が付く。
若者心理は、どこも同じなのか。


 


スイスの郊外の典型的な風景。
バスの車窓から。
自然の隅々まで、いかに人間の手が入っていそうな雰囲気。


 市内レストランで昼食


 
ベルン到着。
熊のマークは、ベルンの州のマークらしい。
敷きブロックに岩見沢がまねしたんだと思うけど、
名前が彫り込まれていて、
でもこちらの方がどことなく、デザイン的によさそう。


  
清潔感のある街並み。


 
バスストップ廻り。

 
先生も含めて、みんな街並みを一生懸命写真に撮りまくる。
そんな中を路面電車が建物のすぐ脇の我々の横をかすめていく。



昼食予定のレストランの前で、
みんなの集合を待つ笑顔が素敵なJTBの吉沢さん。
*
今回の旅行で知ったことですけど、
旅行会社も事務所と現場に分かれていて、
吉沢さんみたいな添乗員は、現場の人になるわけです。
旅行中に起こる様々なトラブルを対処したり、
スケジュール通り進んでいるかを管理したするのが、
主な仕事になっちゃっていて、
たまに場を和ませるために飛ばす駄洒落以外は、
そんなに創造的発想はしないような仕組みに、どうやらなっているようなのです。
せっかくその場で旅行者と共有した、
「すばらしい!」「よかった!」「デザートよりコーヒーを」
みたいな微妙な感情が、
どうも、次回に反映されていかないような気がするのです。
たぶん、事務所で計画する人にレポートはするのだろうけど、
やはり現場のその場の雰囲気は、旅行の場合伝わりにくいのではないでしょうか。

我々の業界でもある、
設計サイドと現場施工サイドとの意志疎通のズレ、
という奴ですね。

コストの問題もあるけど、
JTBに期待します。

*

 


昼飯時のレストランの店前に置かれた黒板メニュー。
ホテルのレートでしたが、1スイスフラン=86.44円。
日本の激しいランチメニュー戦争をみていると、
物価は、やはりかなり高いな、という印象です。


 
入ったレストランの内装イメージ。
木に塗壁。


 

 
ちょっと塩味が強かったけど、おいしかった。
デザートが甘すぎて量も多く、いつも残してしまう。


 チューリッヒ道中の村で途中下車



 

 
霧がかかっていて、いい感じです。


 
トラックターが道を走ってるような田舎の集落。
でも歩道は敷きブロックです。


  
レストランと看板と駐車場の苔の生えてる木で記念写真。


 
屋根にも苔が・・・


 

 


ベルン地域の屋根スタイルだとか。


 

感じの良い農道で、思わず記念写真。


 

 
チューリッヒ郊外に入ってくると、またちょっと雰囲気が違ってくる。





13.
チューリッヒへ


bunka top

Home