興味の尽きない楽しい街「上海」
 
今や「香港」の先をいってるのでは・・・



 
これが上海市街の地図、歩き回ったときに持ち歩いてたもの。
が宿泊したホテル「揚子飯店」(3つ星)、
上海市役所、博物館、劇場などがある人民広場のすぐ横で、中心部です。

が、「黄浦江」北が下流で「長江」河口に流れ込みます。
7.がそのほとり「外灘(バンド)」、
9.が川向こうの東方明珠塔で有名な「浦東新区」、
10.が、その「黄浦江」にかかるの2つの橋のひとつ橋「南浦大橋」、
11.が列車の上海駅、
が高架を走るメトロ3号線で、が地下鉄1号・2号線メトロ。
そして、この地図上を1周するようにと、
中央を「古北新区」
?から「浦東新区」?に向かって横切るように高速道が走ってます。

9.
ちょっと博物館で勉強だ!

 

骨董を見てると、あまりにも中国史に無知な自分に愕然として、
目を養う意味もあり、博物館へ。
展示室は、4層の中に全部で11室に分かれてる。


 
内容は、古代青銅・古代彫刻・古代陶瓷・歴代書法・歴代印・歴代貨幣・明清の家具など。
2時間いたけどとても見きれない。
次回は、1日かけてじっくり見よう。
博物館の向かいが上海市庁舎(右写真)、その左隣が雑伎団を見た新劇場。
人民広場の中央街です。

*


博物館で勉強したら一休みのため、いったんホテルへ歩いて帰る。

再び計画を練り直し、夕方地下鉄で「淮海路」へ。
デパートの「太平洋百科」を覗いて、
めざす骨董屋さん、「蘭馨珠宝文物商行」へ。


そこでゲットしたのが、これ。
陶器にこだわってたんだけど、博物館で学んだから、
青銅器もいいかな、と。
現在茶室で香炉になってます。

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そして、夕飯はたまたま近くにあった五つ星ホテル「花園飯店」別名ガーデンホテルへ。
1階に三越が入っていて、小泉首相も泊まったらしい。
その2階の中華レストラン「白玉蘭」へ。
日本食もあったけど、もちろん中華。



これがレシート。
チャーハン68元、チキンの前菜69元、グラスワイン65元*2、ビール35元、
そしてラーメン38元、広東料理でどれもこれもうまかった。
サービスチャージ15%だもんね
合計389.9元、骨董を覗いて一番の支払いになってしまった。
9時26分とあるから、ずいぶん遅い晩飯だったんだね。
二人で食べるにはちょうど良い量だったんだけど、
チャーハンがとても食べきれなくて、翌朝飯にと包んでもらってテイクアウトする。

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さらにガイドブックの載ってた「古北新区」にある日本人御用達「日東指圧院」で、
最後は閉めようと、公衆電話から予約するとすんなりOK。
タクシーを走らせて、40元くらいだったか。
「古北新区」とは、おそらく日本領事館が近くにあることから察するに、
新しい日本人街区と見たんですが、
天ぷら屋さんがあったりして、こぎれいな街並み。
結構穴場では。
と思いつつ、60分100元の足コースをやってもらって帰ってきました。

札幌に置き換えると、南1条4丁目の中心街からモエレ沼公園あたりまで行き、
再び中心街の戻って、手稲あたりまで行って、帰ってきたという距離感かな。

ホテルに着いたのは、午前1時ころでした。

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そして、翌朝の便で上海空港をあとにしたのでした。

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以上、上海レポート
1.2.3.4.5・6.7.8.9.
終わります。


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