ローマ紀行 7 ・安田侃『ローマ展』を体験するために |
イタリアローマ浸け、6泊7日間 |
右上赤●がトレヴィの泉、そこから西(左)にコルソ通りを渡って、青●10番がパンテオン。
パンテオンからまっすぐ南に下ってテベレ川まで来ると、テベリーナ島の中州がある。
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8.
12月1日その2・トレビの泉から、再びパンテオンへ
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こんな店が街角、そこここに出ている。
トレヴィは、街の中の混みいった中にあり、
そんな街角を過ぎると、突然賑やかな場にまさに出くわす。
突然賑やかな場にまさに出くわす、という感じ。
とにかく泉を背にコインを投げ、記念撮影。
周辺は、観光客がいっぱいでとても賑やか。
左は、泉に面した建物の足場に架かるシート。
右は、同じく泉に面する小さな教会。
街の中にぽっかりと空いたスポット。
晩秋の日差しのコントラストは強い。
中央の彫刻。
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トレヴィは、もっといっぱい、いい写真を撮ってたのに、
行方不明になって、紛失してしまいました。
カメラは、キャノンIXY、1500枚くらいは撮ってきたと思います。
デジカメの解像度は、向上している上に枚数は多いし、
それで、帰国していっぺんに読み込ませたせいか、
パソコンがパンクしてしまったのです。
ああ〜
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トレヴィから、パンテオンへ、
パンテオンからトラステベレへ
。
パンテオンは、今日は省略。
パンテオンを南下して徒歩で下り、テベレ川に出る。(マップ参照)
ちょうどそこにテベレ川の中州、テベリーナ島がある。
コングリートで固められた護岸を西側の橋から見る。
川には、日本で見るような光景のペットボトル。
テベレ側をいったん渡って、いわゆる川向こうのトラステベレ側の南から見たテベリーナ島。
そしてその中州の真ん中を抜ける橋を見る。
その橋を渡ってテベリーナ島へ。
トレヴィからずうっと歩き通しで疲れていたので、
テベリーナ島の真ん中にある教会の前の広場のベンチで一休みしていたとき、
すぐ目の前で遊んでいた子たち。
さらに中州を抜けて、再び北側に渡りもどって振り返る。
つまりテベリーナ島の北側対岸、そこにはユダヤ人ゲットーがあったとのこと。
そのあたりの町並み、ポストもデザインチック。
近くには、ヘップバーンで有名な真実の口の教会がある。
内部。
みんなここで記念撮影。
メトロだったり市バスだったり、不便したけどこれも経験、ちょうど行われていたストの様子。
北側から2度目のテベレ側を渡って、再びトラステベレへ。
川向こうトラステベレは、下町情緒があふれてる。
そんな街の中を青●6番の教会まで観光しに歩く。(写真なし)
今日も、本当によく歩きました。
その教会の前のカフェで、
確か
ビール(6ユーロ)とサンドイッチ(2.5ユーロ)をつまんで遅い昼食。
ゆっくり休んでから、市バスでいったんホテルまで帰る。
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ホテルに戻り、風呂の熱い湯で足湯をして疲れを癒し、
晩飯にはまだ早いので
近くの本屋さんと三越に行ってみる。
海外で大きな書店に行くと、
どうしても、建築系のコーナーに行ってしまうんだけど、
イタリアで出版された建築本を何冊か買う。
レジに行きカードを出してサインをし、
一言もしゃべらなくて、本の買い物は済んでしまう。
唯一、「Printed in Italy ?」とだけ確認して。
日本となんらかわらない。
三越では、ブランド品を下見して、その日はおしまい。
中日で疲れたので、スーパーによって、
その日はビールとワインとツマミではじまり、
イアリアパンとチーズを頬張り、
最後は、日本から空のスーツケースに忍ばせていった、
「天そば・どんべい」で締めてベッドイン。
今日もぐっすり熟睡。
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9.
12月2日・いよいよフォロロマーノ、そして「ローマ展」へ
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