シリーズ ・
北海道
『中標津倶楽部』
2.
6月12日・14日
第2弾は、
世界遺産登録の『知床』です。
1.
離陸直後はまだ、石狩川河口が見えてましたが、
上空へあがるともう雲ばかり。
北海道のど真ん中をフライトするこの路線も、天気が悪ければそれまで・・・
今回は、おこないが悪かったか・・・
中標津着9時35分。
まず空港でレンタカーを借りる。
国道272で根室海峡、標津へ向かう。
標津から国道335で今度は、羅臼へ向かう。
途中鮭遡上の薫別川河口付近で、海と上流に向かってパチリ。
いかにもびっしり鮭が上りそうな雰囲気が漂ってます。
羅臼に到着、ちょうど昼飯時。
観光協会で移築した「北の国から」の「純の番屋」で、めんめの湯煮の定食。
脂がのっていて最高に美味。
腹ごしらえ後、道道87でその先の相泊温泉をめざす。
手前のこれまた「北の国から」のロケのあったという「セセキ温泉」で途中下車。
温度がぬるくちょっと入るのは無理。
そして相泊。
振り返った海岸線と半島側。
ここは、とてもいい湯。たっぷり浸かって疲れを癒しました。
その間30分もいないのに、いっしょに浸かったのは、
茨城からヒッチハイクしてきたフリーター、
会社で長期休暇をとってバイクで道内をまわってる青年、
二人もいました。
私も学生時代、道東をヒッチハイクし時が懐かしい。
途中人家の脇で見た生まれたての鹿の母子。
そして、羅臼峠へ。
途中の秘湯その3、羅臼川添いの「熊ノ湯」
満員で浸かるのは、パス。
羅臼の街から、毎日通ってくる人たちと観光客でいっぱいでした。
ハイマツとまだ残雪に覆われた羅臼峠に到着。
時刻表によるとバスが1日2本通ってました。
目指すは今夜の宿、岩尾別温泉「ホテル地の涯」へ。
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