シリーズ ・
北海道
『中標津倶楽部』
2.
6月12日・14日
第2弾は、
世界遺産登録の『知床』です。
3.
天候が悪く、12時半の船は欠航。
漁師の奥さんたちがやってる港の食堂で焼き魚のほっけ定食で昼飯、
2時半の便が出るというので港で待つ。
大学生の時ヒッチハイクしながら、当時は横断道路はなく、
ウトロから羅臼までの定期観光船でまわったんだけど、
こんなに断崖絶壁だったとは、あまり記憶にない。
とにかくクルーザーだと岸壁のすぐ近くまで寄れて、すごい迫力。
海も濃く深そうで、落ちたらそのまま死んでしまうのではないかと思うと怖い。
知床半島唯一の入り江の砂浜が、左写真。
何故か、ほっとする。
右写真岩の白いものは、カモメや海鳥の糞の堆積。
半島を振り返ったところと進行方向。
高さ100mのまさに断崖絶壁。
柱状節理の岩場。
岩場のすぐ上まで迫っている原生林。
そして湧いてくるように流れ落ちる滝。
左が確か硫黄山下のカムイワッカの滝。
途中ヒグマの親子を見ること2回。
我々が双眼鏡でやっと見付けることができるのを、
船長さんはかなりの先から「あっ、熊がいる。」といって教えてくれる。
秋、鮭の遡上する季節に来てみると、大自然の中の動物を観察出来そうです。
*
港に戻って、知床八景のオロンコ岩に登ってみる。
カモメ越しの観光船と雲間から垣間見える羅臼岳。
知床八景の立て札。
オシンコシンはこの後寄ったから、
海からフレペの滝は見たので、知床五湖・知床峠とあわせて、
5カ所制覇したことになる。
オロンコの頂上で満開に咲いていた花。
*
さて、次は斜里から裏摩周を抜けて、
中標津・養老牛温泉に戻ると、
ぐるっと一回りしたことになる。
4
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