伊藤豊雄のメディアテーク
仙台の老若男女が多数集う公共施設。
透明性を強調したアクリルの模型は、
メディアに何回も登場してきているので、
あまりにも有名。
施工が困難を極めた話も何かで読みました。
5月18日、
その実物を体験してきました。
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内部へ
全体の基調は、無彩色の濃いグレイ。
そこに家具やサインや装置で鮮やかな色を配していくという、
これはよくあるパターン。
エントランスホール横のショップとその奥のレストラン。
たくさんの人が軽食や飲み物をとりながら休んでました。
ブックコーナーには、川俣正も当然のように置かれてました。
これがスラブを支えてる柱状のもの。
大きさは様々で、最上階はトップライトになってるものもあります。
その大きいものは、エレベーターシャフトや階段室も兼ねてます。
1階のトイレの部分と最上階のワンフロアーの雰囲気。
学生の勉強風景もここだと趣がだいぶ違います。
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外部からへ
建築家・伊藤豊雄
の似顔絵は、日経アーキテクチャー編の
「建築家という生き方」
から
抜粋させていただきました。
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