沖縄中部・本部半島
八重岳の桜あり、喫茶あり、ビーチあり、亜熱帯あり
。
往復航空券(羽田経由)、ホテル(2泊)そしてレンタカー、
これで、このシーズンなら5万円弱。
行ってきましたよ、そんな旅に。
*
3回に分けてレポートします。
第@回、1章・2章
第A回、3章・4章
第B回、5章・6章
1.
◆
まず場所の確認から
これ、同じ縮尺の沖縄と北海道。
わかってました?
こんなに大きさに違いがあるんですよ。
緑が高速道路ですけど、沖縄の1区間って150円とか200円くらいなんだもの。
那覇空港からレンタカーで国道58号を北谷町
(ちゃたんちょう)
まで、抜ける。
途中日本一店舗面積が大きいという浦添市の陸橋横のモスバーガー
(地図9)
で、
チーズバーガーを食べて空腹をしのぎ、北谷町北谷町『アメリカンヴィレッジ』に到着したのは、
すでに午後3時すぎでした。
地元若者に人気の街という割には、シーズンオフもあってか、
今ひとつで、そこそに昼食予定の近くの『浜屋』
(地図8)
に。
◆
那覇を抜けて北谷町まで
全国的に大雪の日だったらしく、こんな天気がかえって雰囲気を盛り上げてくれる。
これは北谷町海岸の落書きアート。
こちらの方が、見応えあり。
その海岸近くの『浜屋』に。
こんな店構えだもの、簡単に見つかる。
店主の説明を受けた結果「浜屋そば」を注文。
豚のあばら部分の肉(ソーキ)がドンとのった、これが「浜屋そば」。
沖縄には、2回来てるけど食べ物に正直、感動したことはなかったんです。
ところが、これがうまい!
モスバーガーのおばさん(ここの店員は、北海道みたいに高校生のバイトではないのです。)
に聞いても、お奨めだっただけのことはある。
薄味関西風うどんみたいなそばに、豚肉がマッチしてやく味に入れる紅生姜もいい感じ。
なぜか、刻んだおしんこが付いてる。
店内の様子、地元の人にも人気みたい。
やっぱり注文してるのは「浜屋そば」みたいだ。
◆
宿は、北部やんばる『JALオクマリゾート』
へ、つづく。
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