シリーズ ・
建築ウッォッチ
『横浜大桟橋』
2005年11月13日
国際コンペで外国人が勝利した、
コンピューターでなければ設計が不可能だった、といわれた、
うねる床から壁・・・
青○が横浜トリエンナーレの会場。
(前回レポート)
山下公園から山下埠頭プロムナード(大きな歩道橋)を歩いて向かう。
途中のプロムナードからのファサード。
標識に従ってプロムナードから階段を下りる。
大桟橋に向かう歩道のマンホールのデザイン。
「みなとみらい」を望みながら、アプローチ。
さっそく始まってきたか、という感じで木製デッキ床が張り巡らされてく。
屋外劇場っぽい階段状の広場。
下は、ホールの入り口になってる。
先端側に立ち、港を眺める見学者たち。
デッキ床に混じって、芝生のエリアがアプローチ側と先端側に分かれてある。
ちょっとピンとこなかったんだけど、あとでシーバスに乗って海上側から眺めたとき、
その芝の部分がエレベーションにすごく映えていてとてもよかったです。
内部の通路が意外といい。
内部は、折半構造、ほとんどが現場溶接っぽかった。
シーバスの海上からみると意外に、うねりよりも断然水平線がきれいに伸びる、
建築物というより構築物に見えます。
そして屋根の芝のグリーンがきれい。
アップでみると海に浮かぶ巨大な構築物。
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また山下公園に戻ると、ちょうど横浜マラソンがスタートしたところでした。
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このあと、横浜をあとにするため、シーバスにのって横浜駅東口に向かったのでした。
このシーバスが意外に楽しくて、次に来たときは港内遊覧船に乗ってみたくなりました。
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