「安田侃の世界展」。
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6月8日、同時開催中の『アレテピアッツァ美唄』へ
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3.
--天にむすび、地をつなぐ--
期間:6月6日〜7月13日
新しくなった入口石碑
駐車場から上がっていくと丘の上に、新作「天翔」が埋まってる。
どうしても触りたくなるから不思議だ。
丘からのアプローチ、「水のステージ」が見えてくる。
天気がよく、気持ちのいい空間のため、
大勢の家族づれが来ている。
ファミリーでアートを楽しめるなんて、なかなかないよね。
緑に映える白、空の青、水の青。
池の廻りから。
白い石、流れる水。
どうしても水に入りたくなる子供たちは、本能に忠実だね。
新スペース、「音の広場」の寝かされた「妙夢」。
こうして、みんな必ず触れるのだ!
そして、みんなカメラを構える。
新スペースには、ブロンズが多い。
それが木立の中にうまくとけ込んでいて、たまらない。
突然、恐竜の卵か・・
広い山の中、最小限の案内表示に従いながら散策、
美術と自然にふれあう。
「一つが二つ」を見ながら、
若者も「ああでもないこうでもない」と適当に解釈して、
実に楽しそうなのだ。
同じ作「めざめ」
ブロンズ(音の広場)と大理石(アートスペース)
「天聖」の奥「意心帰」と丘への中腹にある「妙夢」のブロンズの作。
ギャラリーの窓から。
関連サイト
http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html
http://www.kan-yasuda.co.jp/j/frame_p.htm
ご存知の方も多いと思いますが、
この空間が、建築の権威ある賞「村野藤吾賞」を受けたのは、
当然のような気がします。
あまりにも、楽しく気持ちが解放されて遊べるからです。
そこには、美術鑑賞にありがちな権威で拒否されているような感覚はなく、
心のふれあいや会話さえあるように思われます。
以前からの自然の中にとけ込んだ白くて美しい空間も、もちろんすばらしいのですが、
今回新しく広がった山の木立の中の空間は、
断然いいのです。
近代美術館もいい、
でもやっぱり、
ぜひこちらは体験すべきでしょう。
これが入場無料だなんて・・・
浮いた入場料で、美唄駅前の寿司屋で天そばのランチをお奨めします。
エビ天が2本のっていて、しかもにぎりが3個に太巻きが1個ついて、
900円、
なかなかうまい上に、お腹がいっぱいです。
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bunka
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